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学校からのお知らせ

10/9(木)、北友祭体育の部に向けて、全校生徒による練習が行われました。今回の練習では、開会式の動きの確認、準備体操、応援練習、玉取り競技の練習を中心に、体育祭本番に向けた基礎づくりが進められました。 練習の冒頭、生徒会長からは、「メリハリをつけて行動すること」「話をきちんと聞くこと」「声を出すこと」の3点を意識して取り組んでほしいという呼びかけがありました。 また、校長先生からは、「グラウンドに引かれているラインを大切にする心」「一生懸命やっての失敗を受け止める姿勢」「仲間を想う応援」といった、体育祭に向けたメッセージがありました。競技に臨む姿勢だけでなく、仲間を支える気持ちの大切さにもふれられ、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。 練習中は、動きの確認や隊列の整え直しなど、何度もやり直す場面がありましたが、繰り返す中で動きも次第にスムーズになり、全体のまとまりが感じられるようになってきました。 次回の練習では、リーダーだけでなく、一人ひとりが自分の役割を意識し、主体的に行動する姿に期待が高まります。生徒たちの成長と笑顔が輝く体育祭が、今からとても楽しみです。
10/7(火)より、北友祭体育の部に向けた練習が始まりました。今年度の北友祭は、「Shining beyond Passion ~情熱の先で私たちは輝く~」というスローガンのもと、生徒一人ひとりが全力で取り組んでいます。 先日10/3(金)には文化の部が開催され、合唱や楽器演奏、展示などを通して、生徒たちの創造力と表現力が輝きを放ちました。その熱気を引き継ぐように、体育の部に向けた練習にも力が入っています。 体育の部では、玉取り、学級対抗リレー、生徒会種目、綱引き、ロープリレー、紅白対抗リレーなど、さまざまな競技が予定されています。放課後には、ロープリレーの練習が始まり、校庭には生徒たちの元気な声が響いています。 長縄を跳ぶロープリレーでは、縄を回す生徒と跳ぶ生徒が息を合わせることが求められます。跳ぶタイミングを合わせるために「せーの!」と声を掛け合いながら、何度も挑戦する姿が見られます。まだ始めたばかりで、うまく跳べないクラスもありますが、これからの練習を通して、仲間と励まし合いながら少しずつ回数を伸ばし、クラスの絆を深めていくことでしょう。
10/7(火)、本校体育館にて、富士宮市選挙管理委員会の皆様を講師にお迎えし、3年生を対象とした出前講座を実施しました。この講座は、公民の授業と連携して行われたもので、主権者教育の一環として、生徒が選挙制度への理解を深め、社会参加への意識を高めることを目的としています。 講座では、選挙の意義や仕組み、投票率の現状、若者の政治参加の重要性などについて、具体的なデータや事例を交えながら分かりやすくご説明いただきました。生徒たちは、教室で学んだ知識を実社会の制度と結びつけながら、より深い理解を得ることができました。 また、日本では18歳から選挙権が与えられることから、現在15歳の生徒たちも、3年後には実際に投票所で一票を投じる立場になる可能性があります。今回の講座は、そうした将来を見据え、自分たちが社会の一員として意思を示すことの大切さを考えるきっかけとなりました。 講義の後には、実際の選挙と同様の手順で行う「模擬投票」が実施されました。体育館内には、受付、記載台、投票箱などが設置され、選挙当日の流れを忠実に再現。生徒たちは一人ずつ投票を体験し、選挙の実務的な側面にもふれることができました。 今回の講座は、教科の学びを実体験と結びつけることで、主権者としての責任や意識を育む貴重な機会となりました。今後も、社会の一員としての自覚を促す教育活動を積極的に展開してまいります。
10/3(金)、本校体育館にて「北友祭文化の部」が開催されました。今年のスローガンは 「Shining beyond Passion ~情熱の先で私たちは輝く~」。この言葉には、生徒一人ひとりがもつ情熱を原動力に、仲間とともに挑戦し、成長し、輝いてほしいという願いが込められています。当日はそのスローガンにふさわしく、生徒たちの熱意と創造力があふれる素晴らしい発表が続きました。 開会式では、生徒会作成のムービーやスローガン宣誓とともに文化の部が幕を開け、続いて行われた英語弁論では、「My Challenge」という題で、代表生徒が自らの挑戦を英語で堂々と語りました。その真摯な姿勢と力強い言葉に、聴衆は深く心を動かされました。 ビブリオバトル決勝戦では、各クラスの代表者が自分の「推し本」について熱く語り合い、聴衆の投票によってチャンプ本が決定されました。今年のチャンプ本に選ばれたのは 『湯気を食べる』。独特なタイトルと内容に興味を引かれた生徒たちが、紹介者の熱意あるプレゼンに共感し、見事チャンプ本に輝きました。読書の楽しさと奥深さを改めて感じる時間となりました。 北友太鼓部による演奏(「響魂」「悠々潺々」)では、力強い太鼓の響きが体育館いっぱいに広がり、観客の心を揺さぶりました。続いて、3・4組による群読「にんげんをかえせ」とトーンチャイム合奏『銀河鉄道999』が披露され、戦争と平和をテーマにした深いメッセージが静かに、しかし力強く伝えられました。 学年合唱では、1年生が「大切なもの」、2年生が「時の旅人」、3年生が「正解」「ダーリン」を披露。それぞれの学年が、歌詞に込められた思いやハーモニーを通して、仲間との絆や未来への希望を表現しました。練習を重ねてきた成果が存分に発揮され、会場は感動に包まれました。 生徒会企画では、有志による歌やダンスの披露、生徒会作成のクイズなどが行われ、笑顔と歓声が絶えない楽しい時間となりました。生徒たちの個性とチームワークが光る企画に、会場全体が一体感に包まれました。 文化部を中心に制作された大型絵画「キッズゲルニカ」のお披露目会では、富士山や牛、ニジマスなど、富士宮市や北山地区の自然や特産物が色鮮やかに描かれ、地域の豊かさと平和への願いが込められた作品が披露されました。この披露の場で、全校生徒による合唱「HEIWAの鐘」が歌われ、平和への思いが歌声に乗せて届けられました。 閉会式では、校長先生をはじめ教職員から、生徒たちへ向けて「ともだちはいいもんだ」という温かいメッセージが送られました。仲間とともに過ごした時間の尊さ、互いを思いやる心の大切さが語られ、文化の部は感動のうちに幕を閉じました。 今年の北友祭文化の部は、まさに「情熱の先で輝く」瞬間の連続でした。生徒たちの真剣なまなざし、仲間とともに創り上げた舞台、そして観客の心に残る感動。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今日の出来事
10/02
10/1(水)、体育館にて全校集会が行われました。 校長先生からは、北友祭文化の部に向けた合唱練習の様子にふれ、「合唱のレベルが上がってきている」「まさに“ゾーン”に入っているような集中力を感じる」とのお話がありました。来校された方々からも「歌声がすばらしい」とのお言葉をいただいており、生徒たちの努力が確かな形で伝わっていることがうかがえます。また、「自分と仲間を大切にする10の約束」が語られました。 1 元気よくあいさつをする 2 「ありがとう」「ごめんね」をきちんと伝える 3 時間やルールを守る 4 困ったら助けを呼ぶ 5 やり遂げる習慣をつける 6 困っている仲間に声をかける 7 からかいや悪口を言わない 8 仲間の良いところを見つけて伝える 9 「一生懸命」を応援する 10 あなたの思い・・・ 生徒指導主事からは、10月の生活の過ごし方や合唱に向かう姿勢についてのお話があり、「主体的・協働的に取り組んでいきましょう」とのメッセージが伝えられました。そして、集会の最後には校歌斉唱を行いました。 全校集会の後には教育実習生の紹介があり、実習生からは、今でも校歌の歌詞が心に刻まれていることや、合唱練習に一生懸命取り組む生徒の姿に感動していることが語られました。 生徒一人ひとりの真剣な姿勢が、学校全体の雰囲気をより良いものにしています。これからも、仲間とともに高め合いながら、充実した学校生活を築いていきましょう。
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