学校ブログ

3/18(水)、学校図書館にて同窓会入会式が行われました。

式では、開式のことばに続き、校長先生から新たに同窓会へ加わる3年生に向けて温かいメッセージが送られました。校長先生は「故郷」という言葉にふれ、富士山をはじめとする自然の風景や家族、同級生など、心の中に思い浮かべる原点の存在について語りました。そして、「同窓会」こそがまさに「故郷」であり、これからはその故郷を支える立場となること、苦しいときには原点に立ち返り、歩みを続けてほしいと激励の言葉を述べました。

続いて同窓会会長からは、新入会員を歓迎するとともに、卒業年度を超えたつながりの中へ仲間入りする喜びが語られました。また、いよいよ翌日に控えた卒業式に向けて、中学校3年間を振り返り、それぞれの胸に良い思い出として残る一日となることを願うとともに、これからも同級生同士の絆を大切にし、明確な目標をもって充実した日々を送ってほしいとのエールが送られました。

学年同窓会代表による誓いの言葉では、自分の成長は決して一人の力ではなく、多くの支えがあってこそだと気付いたことが述べられました。そして、これからは地域を支える一員となると同時に、困ったときには周囲を頼りながら進んでいきたいという決意が力強く語られました。

式では、新入会員・学年同窓会代表紹介、同窓会役員紹介、校歌斉唱などが行われ、温かな雰囲気の中で無事に閉式となりました。卒業を目前に控えた3年生にとって、仲間とのつながりを改めて感じる大切な時間となりました。

同窓会入会式①

同窓会入会式②

同窓会入会式③

3/16(月)、学校図書館にて、3年生を対象とした思春期講座を実施しました。講師には産婦人科の助産師の先生をお招きし、思春期を迎える生徒が誰もが経験する心と身体の変化について、医学的な視点を交えながら丁寧にお話しいただきました。

講座では、身体の成長だけでなく、気持ちの揺れや人間関係の変化など、思春期特有の悩みや不安についてもふれられ、生徒たちは自分自身の変化を正しく理解し、前向きに受け止めるためのヒントを得ることができました。

さらに、性感染症に関する基本的な知識や予防の考え方についても具体的に説明があり、健康を守るために必要な判断力や行動について学ぶ時間となりました。相手を大切にする思いやりや、自分の身体を尊重する意識の重要性が伝えられ、生徒たちは命の重さや人と関わることの価値について改めて考える契機となりました。

今回の思春期講座は、自分自身と向き合い、これからの生活を見通すための貴重な学びの場となりました。生徒たちが今後も健やかに成長していくための支えとなる時間となりました。

 思春期講座

3/12(木)、体育館にて「3年生を送る会」を行いました。この会は、生徒会本部が主体となって準備を進め、3年生がこれまでの学校生活を振り返り、感謝と誇りをもつとともに、1・2年生がその思いを受け継いでいくための、大切な節目の行事です。今年度も、全校生徒が心を寄せ合う温かな会となりました。

会は、3年生の入場から始まり、生徒一人一人の歩みをねぎらうように、自然とあたたかい拍手が広がりました。続いて行われた委員会対抗の写真拡大クイズは、日頃の学校生活の一場面を切り取った問題もあり、生徒たちは笑顔を見せながら協力して取り組み、学年の垣根を越えた一体感が生まれました。

卒業記念ムービーでは、3年間の行事や日常の様子が映像で紹介され、スクリーンに映る姿に懐かしさや成長が重なり、生徒たちがこれまでの歩みを確かめる時間となりました。特に、仲間と取り組んだ行事や日々の授業の場面では、会場全体が静かに見入ったり、大いに笑ったりと、3年間の積み重ねの大きさを改めて感じさせられました。

1・2年生による合唱「遥か」は、先輩方への感謝を込めた堂々とした歌声で、体育館にまっすぐに響きました。これに応えるように、3年生代表は、会の準備を進めてくれた生徒会や在校生への感謝を述べ、最後の合唱「友」では、それぞれが胸に抱く思いを歌声に乗せて届けました。3年間の思い出や仲間とのつながりが自然と伝わり、1・2年生にとっても忘れら れない時間となりました。

講評では、生徒会副会長が、3年生の合唱から伝わった思いや、これまで築いてきた歩みへの敬意を述べるとともに、卒業後も自分の選んだ道を大切にしてほしいという気持ちを伝えました。また在校生に対しても、先輩の姿を手本とし、学校をよりよいものにしていこうとする意識をもつことの重要性が述べられました。

3年生を送る会は、単に3年生を送り出すだけの行事ではありません。3年生が自らの成長を確かめ、1・2年生が先輩の姿から学ぶ大切な機会です。今年度も、生徒一人一人が互いの存在を認め合い、北山中学校の伝統をつないでいこうとする思いがあふれる、充実した会となりました。

3年生を送る会①

3年生を送る会②

3年生を送る会③

3年生を送る会④

3/10(月)、3年生を対象として、栄養教諭による食育の授業を行いました。授業では、どのようなお弁当が「理想のお弁当」といえるのかをテーマに、生徒たちが自分の食生活を振り返りながら考える時間となりました。

最初に、理想のお弁当づくりのポイントとして「おいしそう」の頭文字を用いた視点が紹介され、「お…大きさを選ぼう」「い…彩りを考えよう」「し…主食・主菜・副菜のバランスを考えよう」「そ…それぞれの味付けを変えよう」「う…動かないようにつめよう」という5つの工夫が大切であることを学びました。

生徒たちは自分のお弁当箱を持参して容量を量ってみましたが、必要な大きさを満たしていない生徒が多く、適切な量を確保する難しさに驚く場面が見られました。

また、主食:主菜:副菜=3:1:2の割合が理想的であり、副菜を主菜より多く入れることが望ましいと聞くと、多くの生徒が「自分が考えていたバランスとは違う」と驚きを示していました。

後半ではワークシートを活用し、学んだ知識を基にそれぞれが考える理想のお弁当の中身を設計し、日頃の食生活をより良くするための意識を高めることができました。

今回の授業は、生徒にとって日々の食習慣を見直す貴重な機会となりました。

食育授業①

食育授業②

 

3/4(水)、1・2年生がグランシップ(静岡芸術劇場)にて、SPAC(静岡県舞台芸術センター)の公演『ガリレオ~ENDLESS TURN~』を鑑賞しました。今回の舞台芸術鑑賞会は、本物の演劇にふれることで文化芸術の豊かさを感じ取るとともに、劇場という公共の場でのマナーを意識して行動することを目的として実施したものです。

作品は、科学者ガリレイの生涯を題材に、「当たり前」とされてきた世界の見方を問い直す姿を力強く描いたものです。動くはずがないと思われていた地球が本当は太陽のまわりを回っている……。歴史が大きく転換する瞬間に立ち会う人物としてのガリレイの姿が舞台上に立ち上がり、常識が揺らぐときにどのように考えるべきかを、観る者に静かに問いかけます。

生徒からは、「ガリレオが新しい考えを発表することにどれほど勇気が必要だったのかが伝わってきた」といった声も聞かれ、作品のテーマがしっかりと受け止められていた様子がうかがえました。

演出を手がけたのは、2023年の『伊豆の踊子』で話題を呼んだ多田淳之介氏。SPACの俳優20名による緊張感あふれる舞台は、歴史劇でありながら現代にも通じるテーマを鮮やかに浮かび上がらせていました。

「暗転や照明の使い方が印象的で、気持ちが動かされる場面が多かった」「出演者の声の迫力に圧倒された」など、演出や表現方法についての感想も多く寄せられました。

情報があふれる今の時代、何を手がかりに世界を理解していくのかは、誰にとっても大切な課題です。今回の鑑賞会は、単なる歴史物語にとどまらず、物事を自分の頭で捉えようとする姿勢の重要性を改めて考える機会となりました。

生徒の中には、「自分が当たり前だと思っていることも、もしかしたら違うかもしれないと考えさせられた」と感想を述べる姿もあり、作品が現代の学びと深く結びついていることが分かりました。

劇場という特別な空間で、舞台芸術のもつ力を直接感じられる貴重な一日となりました。多くの生徒が「また劇場で本物の舞台を観てみたい」と話しており、今回の鑑賞体験が次の学びへとつながる充実した機会となりました。

3/3(火)、福ろう製作所(市内6校の特別支援学級の生徒が協力しながら社会貢献活動に取り組む、学習を目的とした擬似会社)の生徒たちが、合同校外学習を行いました。あいにくの雨となりましたが、朝から大型バスに乗り込み、仲間と過ごす特別な一日が始まりました。

最初の目的地は焼津港でした。港では、冷凍されたマグロなどの大型魚をクレーンで吊り上げ、レールに乗せて運ぶ水揚げ作業を見学しました。普段は目にすることのない迫力ある工程に、生徒たちは興味津々の様子でした。さらに、係の方が冷凍魚を実際に見せながら種類や特徴を説明してくださり、資料館では漁業の歴史や道具についても学ぶことができました。

 その後は焼津さかなセンターへ移動し、昼食を楽しみました。お店の利用の仕方や食事のマナーを意識しながら、地元の魚を味わい、先ほど見た魚たちの姿を思い出しながらおいしそうに食べる姿が印象的でした。

午後は日本平動物園を訪れました。動物たちとのふれあいを楽しむだけでなく、園内で働く人々の様子や施設を支えるさまざまな仕事にも目を向けるなど、社会の仕組みにふれる貴重な学びの機会となりました。雨の中でも、生徒たちは互いに気遣いながら行動し、見学を通して交流を深めていました。

また、限られた金額の中で、家族や自分へのおみやげも買いました。欲しいものがたくさんある中で、どれをやめるか悩んだり、暗算しながら残金に合った値段の品物を探したりして、苦労しながらも、うまく買い物をすることができてとても嬉しそうでした。

一日の行程を終え、バスが北山中学校に到着したころには少し疲れも見えましたが、それ以上に、どの顔にも充実感があふれていました。仲間との時間を共有し、公共の場での過ごし方や社会のさまざまな仕組みにふれた今回の経験は、今後の活動への自信や意欲につながる大切なものとなりました。

校外学習①

校外学習②

校外学習③

2/27(金)、「学び方集会」が行われ、1・2年生の教室に3年生が訪問し、少人数のグループに分かれて学習についての意見交換をする時間をもちました。受験を経験した3年生がこれまでの学習の積み重ねを振り返りながら、日頃どのように勉強と向き合ってきたのかを後輩たちに伝えることで、互いに学びへの意識を高める機会となりました。

各教室では、3年生から『学習予定帳』の活用方法やノートのまとめ方、色分けや付箋を用いた整理の工夫、宿題は「こなす」だけになってはいけないこと、書き取りなどはテスト形式で行うと効果的であること、さらには集中できる環境づくりの大切さなど、具体的な実践が丁寧に語られました。自分たちが日々試行錯誤しながら身に付けてきた学習の工夫を後輩に伝えようとする姿はとても頼もしく、1・2年生も熱心に耳を傾けていました。

一方、下級生からも積極的に質問が寄せられ、「今のうちにやっておくべきことは何か」「学習予定帳を使ってどのように勉強を組み立てているのか」「1日どのくらい勉強しているのか」など、自分の学習を見つめ直すうえで気になる点を素直に尋ねる姿が見られました。3年生はそれぞれの経験を踏まえながら丁寧に答え、1・2年生は明日からの取組に生かそうと真剣にメモを取る姿が印象的でした。

最後には、3年生代表による言葉も紹介されました。自分に合った勉強方法を見つけるには時間がかかるものの、その過程が大切であること、インプットとアウトプットを組み合わせ、一定期間で振り返る習慣の重要性、教科ごとに適した学び方が存在すること、そして授業中の姿勢が学習全体の質を大きく左右することが述べられ、下級生だけでなく3年生自身にとっても改めて学びを深める機会となりました。

3年生が自らの経験を後輩に伝え、1・2年生がその言葉から新たな気付きを得るこの交流は、学年を超えて学び合う貴重な時間となりました。生徒一人一人が自分自身の学習をよりよいものへと高めていくきっかけとなることを期待しています。

 

2/25(水)、体育館にて全校生徒を対象とした「がん教育講話」が行われ、訪問看護ステーションで勤務されている看護師の方を講師としてお招きしました。講話では、「がんについて正しく理解すること」や「健康と命の大切さについて主体的に考えること」をねらいとし、実体験を交えながらお話しいただきました。

抗がん剤治療に伴う副作用や不安と向き合う中で、大きな支えとなった家族・友人・周囲の人々の存在、そして知識として知ることと、自らの経験として知ることの違いなど、言葉一つひとつに重みのある内容でした。

また、がんの種類や進行のスピード、大人だけでなく若い世代にも起こり得る病気であること、早期発見の重要性、生活習慣との関わりなど、基礎的な知識についても分かりやすく説明していただきました。

講師の方は生徒に向けて、「もし自分ががんになったら、その事実を知りたいか」「家族や身近な人ががんになったとき、自分はどう寄り添えるか」と問いかけ、生徒たちは周囲の仲間と真剣に考えていました。

講話の後には、健康委員長と副委員長がお礼の言葉を述べ、「がんは身近な病気であると感じたこと」「検診の大切さを改めて実感したこと」「元気なうちから生活習慣を見直していきたい」という思いを伝え、講師への感謝を表しました。

今回の講話は、生徒たちが自分自身の健康と向き合い、周囲の大切な人との関わりを見つめ直す、貴重な学びの時間となりました。


がん教育講話①

がん教育講話②

2/25(水)、体育館で生徒集会が開かれ、3/12(木)に予定されている「3年生を送る会」に向けて、レクリエーションのチーム決めが行われました。

現在、卒業を迎える3年生に温かな雰囲気で思いを届けられるよう、生徒会本部役員を中心に準備が進められています。生徒たちは、これまでお世話になった先輩への感謝の気持ちを自分たちなりの形で表そうと、話し合いや活動に意欲的に取り組んでいます。

集会では、全校で協力し合う姿が見られ、当日に向けて学校全体が少しずつ気持ちを一つにしている様子が感じられました。

 

2/19(木)、1年生と3・4組の生徒を対象に「森林・林業講話」と「薪割り体験会」が行われました。

講話では、私たちの暮らしと深く関わる森林の機能や、森林を守り育てる林業の役割について、丁寧な説明がありました。森林が雨水を蓄えて川の流れを安定させる機能、二酸化炭素を吸収して地球温暖化を和らげる働き、土砂災害を防ぐ役割、そして多様な生き物のすみかを形成することなど、森林が果たす多面的な役割について学ぶことができました。

また、これらの森林の機能を持続させるためには、自然に任せるだけではなく、人の手で森を適切に整えていく林業が欠かせないことも紹介されました。木が密集しすぎると日光が地面まで届かず、木々の成長が妨げられるため、間伐などの作業を通して健康な森を保つ必要があるという話に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

続いて行われた体験会では、生徒たちは2つのグループに分かれ、「ヒノキの輪切り体験」と「薪割り体験」を前半・後半で交代しながら取り組みました。輪切り体験に使用されたのは、講話でも紹介された間伐材で、生徒たちは木肌の温もりやヒノキ特有の香りを直接感じ、「木ってこんなにいい匂いがするんだ」「年輪がはっきり見える」といった感想が聞かれました。

薪割り体験では、斧を使って薪を割る動作を通して、木が昔から燃料として生活を支えてきたことや、現在も建物・家具・紙などさまざまな場面で活用されていることについて講師からお話がありました。実際の作業を体験したことで、木材の価値や人々の暮らしとの深いつながりを実感する時間となりました。

今回の講話と体験を通して、生徒たちは森林の役割や林業の仕事について理解を深め、自然を守りながら活用することの大切さを考える貴重な機会となりました。

薪割り体験

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