2/27(金) 学び方集会
2/27(金)、「学び方集会」が行われ、1・2年生の教室に3年生が訪問し、少人数のグループに分かれて学習についての意見交換をする時間をもちました。受験を経験した3年生がこれまでの学習の積み重ねを振り返りながら、日頃どのように勉強と向き合ってきたのかを後輩たちに伝えることで、互いに学びへの意識を高める機会となりました。
各教室では、3年生から『学習予定帳』の活用方法やノートのまとめ方、色分けや付箋を用いた整理の工夫、宿題は「こなす」だけになってはいけないこと、書き取りなどはテスト形式で行うと効果的であること、さらには集中できる環境づくりの大切さなど、具体的な実践が丁寧に語られました。自分たちが日々試行錯誤しながら身に付けてきた学習の工夫を後輩に伝えようとする姿はとても頼もしく、1・2年生も熱心に耳を傾けていました。
一方、下級生からも積極的に質問が寄せられ、「今のうちにやっておくべきことは何か」「学習予定帳を使ってどのように勉強を組み立てているのか」「1日どのくらい勉強しているのか」など、自分の学習を見つめ直すうえで気になる点を素直に尋ねる姿が見られました。3年生はそれぞれの経験を踏まえながら丁寧に答え、1・2年生は明日からの取組に生かそうと真剣にメモを取る姿が印象的でした。
最後には、3年生代表による言葉も紹介されました。自分に合った勉強方法を見つけるには時間がかかるものの、その過程が大切であること、インプットとアウトプットを組み合わせ、一定期間で振り返る習慣の重要性、教科ごとに適した学び方が存在すること、そして授業中の姿勢が学習全体の質を大きく左右することが述べられ、下級生だけでなく3年生自身にとっても改めて学びを深める機会となりました。
3年生が自らの経験を後輩に伝え、1・2年生がその言葉から新たな気付きを得るこの交流は、学年を超えて学び合う貴重な時間となりました。生徒一人一人が自分自身の学習をよりよいものへと高めていくきっかけとなることを期待しています。