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12/11(木) 福ろう製作所技能検定

1211(木)、市内の中学校6校にある特別支援学級の生徒たちが、オンラインでつながり「福ろう製作所」の技能検定に挑戦しました。離れた場所にいても、同じ時間に同じ課題に取り組むことで、みんなが一緒に頑張っているという気持ちを共有することができる取組です。

この検定は、切り絵の作業を通して「自分がどれくらいできるようになったかを確かめること」「これからもっと上手になるために工夫できることを見つけること」を目的としています。また、お互いの頑張りを認め合い、励まし合う気持ちを育てることも大切にしています。

当日は7つの課題が出され、生徒たちは真剣な表情で70分間集中して取り組みました。確認のポイントは、製品の仕上がりや作業の手順、準備や片付けの様子、そして最後まで集中して取り組めるかなどです。どれも、日々の生活や学習につながる大切な力です。

画面越しでも、生徒一人ひとりの頑張りや作品に込めた思いがしっかりと伝わってきました。この経験が、自信となり、これからの学びや生活に生かされることを願っています。

 技能検定

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