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12/8(月) 豚肉教室

128(月)、食のまち推進室による「豚肉教室」が行われました。対象は1年生で、講義と調理実習を通して富士宮市の畜産について学びました。

1校時の講義では、豚肉に含まれる栄養や品種改良の工夫について学びました。豚肉には疲労回復に効果のあるビタミンB1が豊富に含まれ、その量は鰻の約2.5倍にもなること、また交配の工夫によって病気に強くなったり、より美味しくなったりすることなど、興味深い話がたくさんありました。

2校時と第3校時の調理実習では、輸入の豚肉、一般的な国産の豚肉、そして富士宮市のブランド豚である「LYB豚」の3種類を焼き、食べ比べをしました。生徒たちは焼き方のポイントを学びながら、食感やうまみの違いを体験し、地元の特産品の魅力を実感することができました。

今回の学習を通して、生徒たちは富士宮市の養豚や食文化への理解を深めるとともに、食の大切さを改めて考える貴重な機会となりました。

 豚肉教室

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